平成の30年間で10万円を貯金してたらいくらに増えたのか?
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どーもっす!

貯金について面白い話を聞いたので書いていきますね。

国民があたり前のようにしている貯金ですね。

我々は貯金しろって親から言われて育ってる方が大半です。

まぁお金があるに越したことはないので貯金します。

その貯金なんですが昔と今では全然違います。

昔は貯金するだけでお金が増えていきました。

何せ高い時の金利は8%くらいあったみたいですね。

100万円貯金してたら1年後には108万円になります。

絶対貯金しますよね。リスク無しで8%は凄いです。

そんな感じで貯金しろって言われてきたんじゃないでしょうか。

では昭和の最後の日から令和になるまで貯金してたらいくらになったかです。

ではいきましょう。

平成の30年間で10万円を貯金してたら幾らに増えたか?

昭和最後の日の昭和64年1月7日に信用金庫へ10万円を定期預金しました。途中での積み立ては無しです。10万円のみです。

令和元年5月7日まで貯金しました。解約時に受け取った額は、利息を含めていくらになったのか。

ズバリ135,300円です。

そんなに増えていない印象です。30年間で35,000円です。まぁ無いよりはいいくらいですね。

日本の普通預金(貯金)金利チャート

郵便貯金(ゆうちょ銀行の貯金)の定期貯金の金利

 

最初3・14%だった年利が直近では0・01%と300分の1以下になったので年利の恩恵がまったくなくなったのが最大の原因です。スタート時の3%は凄いですけどその後が酷いですよね~。

そもそも貯金は年利を1%を切って20年以上経つので貯金ではお金が増えないと言うことですね。

 

S&P500なら平成の30年間で1693,000円

投資の世界にはS&P500といものがあります。

S&P500とは、「ニューヨーク証券取引所」「NYSE American」「NASDAQ」に上場している米国の大企業500銘柄の株価を元に算出される株価指数(インデックス)です。

このインデックスに投資できます。国内でも投資信託とかいろいろ取り扱いあります。

わざわざ個別銘柄を買わなくても大丈夫なんですね。

S&P500は過去30年の運用成績は9.89%です。凄いんですね~。

なんと30年間の運用で1693,000円でした。約10万円が17倍です!

100万円入れていたら16930,000円です!もう家買えますね。

S&P500は過去50年間の平均は9.73%みたいです。しかも100年以上右肩上がりで誰が運用しても同じ結果が出ますね。

S&P500のチャート 

 

このようなお手軽な投資方法があるんですね。

ほとんどの人は投資はギャンブルでイチかバチかのイメージで語っています。

損したら嫌だとか怖いなんて聞きます。

S&P500で20年以上の投資すれば過去の歴史ではどこで買ってもプラスになってます。

こんないい方法があったんですね。

アメリカは我々のよく知る大企業がたくさんあります。

上位を上げると

  1. マイクロソフト
  2. アマゾン
  3. アップル
  4. フェイスブック

知ってる名前ばかりです。

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ですがこれから先も上がり続けるかは誰もわかりません。

ですがこれから先に右肩下がりになるってことは考えづらいです。

私は期待値は大だと考えます。

まとめ

私はよくトラリピやら、仮想通貨やらの記事を書いてますが、それらの回し者じゃあ決してありません笑。

S&P500についてもそうです!

ただ読者に有力な情報を提案したいだけなんですね。

これからはただ銀行に貯金しとくって時代は終わりそうですね。ただの金庫変わりにしかなっていません。

大事な資産を減らさないように投資先を選んでいきたいですね!

今回はこの辺で!

 

 

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